ヘルニアの方必見!~自宅でのケア方法~
2017/12/22
皆さんこんにちは。今回はヘルニアについてと自宅でのケア方法についてお伝えさせて頂きます!
まず…ヘルニアとは???
一般的には椎間板ヘルニアと呼ばれ、背骨には骨と骨の間にクッションのような軟骨があります。
この軟骨が飛び出た状態をヘルニアといいます。
この軟骨が飛び出してしまう原因としては交通事故などの急激な外力や日々の繰り返しの外力です。
今まではこの飛び出した軟骨が神経を圧迫して痛みやしびれを出すと言われていましたが、
最近の研究結果では筋肉の血流障害、酸素不足によるМPS(筋筋膜性疼痛症候群)が原因だという事が分かったんです。
この筋肉による痛みやしびれを少しでも早く取り除くために自宅でして頂きたいことは
身体を温めることです!
お風呂による効果は3つあります。
①温熱効果 体が温まることで血管が拡張し不要な物質を排泄し、
新しく筋肉に必要な酸素や栄養素を運びます。
②水圧効果 お湯に浸かることで身体は水圧を受けています。
水圧によってお腹が圧迫されると横隔膜が上に押し上げられると
呼吸頻度があがって心臓の動きが活発になり血流が促されます!!!
③浮力効果 身体が浮くことで重力から開放され筋肉の緊張をほぐします!!!
筋肉が弛緩すると脳への刺激が減りリラックス状態になります。
具体的には
温度:熱ければ良いというものではありません!
筋肉の血流を良くするためには身体をリラックスさせ副交感神経をはたらかせたいので
39℃~40℃前後の、ぬるめのお湯が効果的です。
時間:血液が全身を循環するには約1分といわれています。
15分~20分つかると身体の芯までしっかりと温まります。
このように身体を温めることで筋肉の血流が促され、痛みやしびれが和らぎます。 しかしこれだけでは今出ている症状はなかなか改善しません。 治療と並行して行なうことでより早く症状を取り除くことが出来ます!当院では、手技治療と症状に合わせ鍼治療やハイボルテージ治療、レーザー治療を行ない
ヘルニアと診断された方の辛い痛みやしびれなどの症状を改善させて頂いております。
ヘルニアや、腰の痛みでお困りの方はぜひ一度平川接骨院にご相談下さい!
平川接骨院/鍼灸治療院(太秦院)
京都市右京区太秦北路町8-3 シャンポール松室1F
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