手のしびれの原因、斜角筋のトリガーポイントについて
2016/06/03
太秦平川接骨院ブログ担当の山村です。
6月に入って日中の温度は30度近くまで上がる日もあり、
昼と夜の寒暖差が大きい季節になりましたが皆さん風邪などは引いていませんか?
風邪をひいて鼻をすする時に実は首の筋肉を知らない間に使っています。
鼻をすすりすぎると、首から腕にかけてしびれやだるさが出てくる場合もあります。
このようなことでお困りではないですか?
◇家事などで腕を上げていると手にしびれが出てくる。
◇長時間スマホやパソコンを触っていると手がしびれてくる。
◇赤ちゃんを抱っこしていると肩から腕がだるくなり手にしびれが出てくる。
◇しびれの原因は頸椎ヘルニア手根管症候群だと病院でいわれ手術しようか悩んでいる。
◇クーラーで冷えたり、朝になるとしびれが強くなる。
当てはまる方は斜角筋にトリガーポイントが出来てしまっている疑いがあります。
斜角筋にトリガーポイントが出来ると上の図のように
首の症状だけでなく手のしびれも出てくることがあるんです。
また、斜角筋はパソコンやスマホを前屈みになって見ている時も
使い続けることによって硬くなってしまいます。
予防法としては、お風呂などで、首の前を手で円を描くように
マッサージをするか、鼻をすするのをやめてゆっくり、こまめに鼻をかむようにしましょう。
それでもなかなか症状が改善しない際には当院のトリガーポイント治療を受けてみて下さいね。
平川接骨院/鍼灸治療院(太秦院)
京都市右京区太秦北路町8-3 シャンポール松室1F
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※予約優先制