テニス肘のテーピング方法
2016/02/22
皆さん、こんにちは!太秦平川接骨院の中野です。
今回はテニス肘に対するテーピングのやり方についてお伝えします!
テニス肘は、前回のブログでも書いてあったようにテニスだけが原因で
痛みがでるわけではありません!
日頃の家事や、パソコン作業など、お仕事での負担の蓄積が
原因となることが多いのです。
テーピングは筋肉を動かすときのサポートをしてくれるので
痛みを少しでも軽減させるためにはすごく効果的です!
~テニス肘のテーピング方法~
①まず、肘を伸ばして手首を軽く手のひら側に曲げます。
そして、手首のあたりから肘より少し上の骨のでっぱりまでテーピングを軽く
引っ張りながら貼り付けます。
*骨のでっぱりは図の赤丸のところです。
肘を90度に曲げたときにできるしわの線上にあります。
②次に手首を軽く手の甲側に曲げて、さらに指を広げた状態にします。
この状態で、手首に2本、テーピングを貼ります。
この時も、テーピングを引っ張りすぎないように注意してください!
これでテーピングの完成です!
少しでも痛みが軽減した状態で生活していただけると私たちも嬉しいです!
ぜひやってみてください!
最後に、テーピングがすぐにはがれてしまうという方は、テーピングを貼った後に
反対の手でテーピングをこすってあげてください!
テーピングには摩擦熱で溶けるのりがついているのでしっかりこすってあげると
はがれにくくなります!
平川接骨院/鍼灸治療院(太秦院)
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