ヘルニアと腰痛の関係
2016/01/29
年が明けてから早いもので、まもなく一か月が経とうとしています。
皆さん、体調はいかがでしょうか?急に気温が下がり
腰痛で悩まされている方も多くおられると思います。
そこで今回のブログは、病院でヘルニアと言われた方必見‼
“その腰痛手術をしなくても治りますよ”
当院にも腰痛で病院に行ったけれどもレントゲンやMRIを取って
手術しかないと言われたり、痛み止めのお薬や湿布を渡されたが
痛みが取れないと多くの患者様が悩みをかかえて来院されています。
実は、ヘルニア=腰痛というのは何の根拠もなく近年否定されてきています。
そもそも、ヘルニアとは、背骨のクッションが飛び出し、
神経を圧迫して痛みやしびれが出現するとされていました。
‟ところが、実際にヘルニアを取り除く手術をしたが
症状が改善されていない方が多くおられます。”
上のグラフに注目してください。
1995年に国際腰痛学会の論文でこの様なことが発表されています。
このグラフは腰痛のない人を対象にレントゲンやMRIを撮ったところ、
腰痛がないにもかかわらず76%の人にヘルニアが、
85%の人に背骨と背骨の間のクッションに異常が見つかりました。
このことからヘルニアがあるから、クッションが傷んでしまっているからといって
痛みが出るというわけではないということがわかったんです。
病院でヘルニアと言われたが手術はしたくない!!
痛いけれども我慢して生活しているそこのあなた是非当院の治療を体験してください。
平川接骨院/鍼灸治療院(太秦院)
京都市右京区太秦北路町8-3 シャンポール松室1F
075-748-0808
※予約優先制