必見‼ 腰痛を和らげる寝方
2015/12/11
寝る時に出る腰痛って本当に辛いですよね?人にとって寝るという行為は本来、身体を休めて機能を回復する時間です。それなのに腰痛があることで不安から睡眠不足になり、余計に悪化させているというケースがよくあります。腰の痛みなく寝るにはどうすればいいか?
それは、‟自分にとって一番楽な寝方を見つけることが大切です”
代表的な寝方として
○仰向け寝(あおむけ)
○横向け寝
○うつ伏せ寝
どの寝方が一番腰に負担を掛けないかというと腰痛の種類や原因によって様々で、この寝方が一番良いというものはありません。ですので、それぞれの寝方についてワンポイントアドバイス‼
ぜひ、3種類を試してみて楽な寝方を見つけてくださいね。
仰向け寝
仰向けで寝る場合には、膝を真っ直ぐに伸ばさずに軽く曲げた
体勢をつくります。
膝を伸ばして寝てしまうと、腰が反ってしてしまい腰の筋肉の緊張が
強くなります。
大きめのクッションを膝の下に入れて、膝の位置が高くなるように
しましょう。
そうすることで腰の反りがやわらぎ筋肉がリラックスした状態になります。
横向け寝
横向けで寝る場合には、横向きに寝ている時に背中や膝を曲げる
角度によって腰の角度を自由に変えることができるので
自分にとって一番楽な状態を確かめて寝ることができます。
さらに膝の間に座布団やクッションを挟むと腰痛の原因にもなる
お尻の筋肉の緊張も和らげることが出来ますので
左右両方試してみてくださいね。
うつ伏せ寝
うつ伏せに寝る場合には、常に腰を反らせている状態で、
腰の筋肉が緊張し腰痛が悪化すると言う人もいます。
どうしても、うつ伏せじゃないと寝られないという方は、
片側の膝を横に出しクッションをお腹や骨盤の下にいれて寝ることで、
ある程度、腰の緊張防ぐことができます。
いかがだったでしょうか?
以上が代表的な3つの寝方についての腰痛を和らげるワンポイントアドバイスです。
ぜひご家庭で試していただいて、腰痛の無い快適な睡眠を手に入れてくださいね。
平川接骨院/鍼灸治療院(太秦院)
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