坐骨神経痛 治らないと諦めていませんか?
2017/07/07
皆さん、こんにちは!
ネットでは坐骨神経痛とは、腰からお尻を通って足先に走る坐骨神経が様々な原因によって障害され
痛みや痺れなどの症状を引き起こした状態と記されていることが多いです。
ですが最近の研究で神経の圧迫で痛みが出るという考えは否定されてきています。
なぜなら、神経は痛みを伝える伝導路(痛みを伝えるルート)なので圧迫されても痛みや痺れは起こらず、麻痺が起こります。
麻痺とは、動かなかったり、触れられていても何も感じないことを言います。
では坐骨神経痛の本当の原因は何なのでしょうか?
根本原因は坐骨神経の周りにある筋肉・筋膜に発生したトリガーポイント(筋肉のしこり)です。
トリガーポイントの“トリガー”には“引き金”と言う意味があります。
まさに痛みや痺れの引き金になるポイントです。
◎トリガーポイントのできる原因…….筋肉の血行不良→筋肉に必要な酸素や栄養素不足
坐骨神経痛の原因になる筋肉はいろいろあります。その中の1つに梨状筋があります。
今回は梨状筋についてお伝えします。
梨状筋は第一歩を踏み出す際や振り向くとき、歩いている際に方向転換する際に働きます。
梨状筋にトリガーポイントができると上図の赤い範囲に痛みや痺れが出てきます。
坐骨神経痛は慢性化しすぎると治りにくい症状ではあります。
しかし!!原因に対してしっかり治療すれば確実に症状は改善されます。
まずはお気軽にご相談ください。
平川接骨院/鍼灸治療院(太秦院)
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