肩こりの自宅ケア方法について
2016/12/14
みなさんこんにちは!!
京都市右京区太秦の平川接骨院スタッフ佐野です。
寒い日が続いていますが、このようなときに症状が強く出現するのが【肩こり】です。
まず、なぜ肩こりが起こるかというと筋肉の血行不良が起こり筋肉の酸素・栄養素不足が続くと筋肉に疲労物質が溜まり痛みや張り感を感じます。
どのような状態かというと筋肉が硬い状態というのは力こぶを入れたように筋肉が太くて硬い状態になっています。
そうすると筋肉内の血管が圧迫されて筋肉に必要な酸素や栄養素が入りにくい状態になります。
特に肩こりの原因として多いのは【肩甲挙筋】という肩甲骨から首にかけて付いている筋肉です。
この筋肉は頭の重さを支える筋肉です。頭の重さは誰でも5㎏以上あると言われています。
頭を少し前かがみにすると約30㎏の重さがこの肩甲挙筋にかかると言われています。
なので肩甲挙筋を治療することはまず大切なのですが、自分でマッサージ等は指が届かないので出来ないです。
では自宅では何をしたらよいか…というと。
まずしっかりと温めることです。筋肉が硬くなる要因は血行不良です。
患部を温めると筋肉内の血管が拡張して筋肉内の血液量が増加します。
そうすると筋肉に必要な酸素・栄養素が筋肉に流れ込み筋肉は柔らかくなります。
では良い温めかたは…
身体を温めるのは【乾熱より湿熱】のほうがより深部に熱が伝わるのでよいとされています。
例えばカイロは乾熱です。タオルを温めて肩こりの場所に当てるのは湿熱です。
より効果が出るのは後者です。
一度試してみて下さい!!
もちろん温めるだけでは取れない肩こりもありますのでそのような辛い症状は
京都市右京区太秦の平川接骨院にお任せください!!
平川接骨院/鍼灸治療院(太秦院)
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