寝違い予防法
2016/12/06
こんにちは!
右京区太秦平川接骨院の中野です。
今日は寝違いにならないための予防法についてです。
寝違いは、寝ているその時だけの体勢が原因で起こる訳ではありません。
普段からの首肩にかかる負担の蓄積です。
では寝違いとはどのような人がなりやすいのか??
それは、「普段から肩こりがある人」なのです。
もちろんすべての人がこれに当てはまるわけではありませんが
寝違いは、普段から首や筋肉に負担がかかり、肩が凝っている人に
圧倒的に多い症状です。
なので、寝違いを予防する為には首肩への負担を蓄積しないように
しなければいけません。
その為に大切なことがストレッチや肩甲骨の体操です!
筋肉は20分~30分同じ姿勢を続けるだけで負担がかかります。
仕事中や家事をしているときの2,30分ってすぐですよね。
なので、この間にこまめに動かすことが1番の予防法なのです!
肩甲骨体操①
1、両手を肩の上に軽くのせます。
2、そのまま肩をまわします。
※この時、1本の棒を背骨に重ねているイメージをもっていただき
その棒を両方の肩甲骨で挟むように大きくまわすようにしてください!
3、後ろまわし、前まわしを各10回ずつ行いましょう!
この運動で普段なかなか動かさない肩甲骨周囲の筋肉を
動かすことができます。
簡単ですが意外としんどいので、やってみると次の日に
筋肉痛になる人もいらっしゃいます(笑)
なので、運動後はしっかりお風呂で温めてくださいね!
ストレッチ①
①伸ばしたい方と逆の手を頭に乗せ、手と同じ方向に斜め下方向に
首を伸ばしていきます。
※ストレッチは「痛い!」と思いながらやると逆効果です!
「気持ちいいな」と思うところで15秒ほどゆっくり伸ばしていきましょう。
平川接骨院/鍼灸治療院(太秦院)
京都市右京区太秦北路町8-3 シャンポール松室1F
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※予約優先制