脊柱管狭窄症と診断された方必見!!
2016/08/26
みなさんこんにちは!!
京都市右京区の太秦平川接骨院の佐野です。
今回は「脊柱管狭窄症」について投稿させていただきます。
脊柱管狭窄症と聞くとみなさん不治の病のような印象をお持ちの方が多いように感じますが、決してそのようなことはありません。
手術をしないと治らない!年だから仕方がない!!などと誤った情報をお持ちの方が多いです。
脊柱管狭窄症の症状の原因とは…
一般的に脊柱管狭窄症とは、ヘルニアや背骨の変形、すべり症などで脊髄(神経)が通る道が狭くなっている状態のことを総称して脊柱管狭窄症といいます。
以前は脊柱管狭窄があればお尻や足の痛みやしびれが出現するといわれていましたが、現在では脊柱管が狭窄していても痛みやしびれは出ないということが分かってきています。
脊柱管狭窄症の本当の原因は?
そもそも脊柱管というのは背骨の中(内側)にあります。もしそこに原因があるのであればお尻や足に症状が出現するのではなくまずは腰の真ん中に痛みが伴うはずです。
しかし、脊柱管狭窄症と診断された方のほとんどが腰の真ん中のには症状を訴えずにお尻や足の痛みやしびれを訴えられます。
また、脊柱管狭窄症とは常に狭窄している状態です。なので、長時間歩いたら症状が出現するということは起こらないはずです。常に症状が出現していないとおかしいわけです。
では脊柱管狭窄症の本当の原因は何でしょうか?
それは筋肉の硬化、酸欠状態、低栄養状態です。
私たちは地球上で暮らしている以上、重力がかかり続けます。
それに耐えるだけでも実は筋肉を使っています。その状態でよく歩いたり、仕事で重い物をもったりして筋肉に負担がかかると筋肉は次第に疲労し血行不良が起こり筋肉は痛みやしびれといった症状を引き起こします。
ですから筋肉に直接アプローチしないと症状は改善しません。
お尻の痛みや足の痺れの原因の一つが「小殿筋」という筋肉です。
この筋肉は歩行時に身体が傾かないように骨盤を水平に保つ作用のある筋肉です。
当院では間違った認識を正しく理解していただき原因を正確につきとめる検査法と治療があります。
平川接骨院/鍼灸治療院(太秦院)
京都市右京区太秦北路町8-3 シャンポール松室1F
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