過度のストレッチは痛みを悪化させる!?
2016/05/30
こんにちは!太秦平川接骨院の中野です!
今までのブログでストレッチの大切さややり方をお伝えしてきましたが
今回はそんなストレッチの落とし穴を皆さんにお伝えしようと思います。
実は、やり方を一歩間違えると
痛みの原因となる筋肉の硬さ=トリガーポイントが出来る原因となるのです!
ストレッチとは筋肉を伸ばすことですが、長時間のストレッチや
あまりにも早いスピードでのストレッチをすると、
筋肉が「これ以上伸ばしたら、筋肉がちぎれる!」という防御反応が起こり
逆に筋肉を収縮させてしまいます。
これを「伸張反射」と言います。
「ストレッチは、痛いくらいやる方が効きそう」
というイメージを持っておられる方が
多いかもしれませんが、それは逆効果なのです。
ストレッチをするときは決して無理をする必要はありません!
気持ちいいな、伸びてる感覚があるなという程度で十分です。
それだけでもストレッチの効果はしっかりあります!
大切なのは、1回だけの過度なストレッチではなく、毎日の継続です。
皆さんも、あまり無理のないように気持ちいいストレッチを意識して頑張って下さいね!
平川接骨院/鍼灸治療院(太秦院)
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