テーピングの効果について
2016/05/16
こんにちは!太秦平川接骨院の中野です。
今日はテーピングの効果についてお伝えしようと思います。
皆さん、テーピングと聞くとどんなイメージをお持ちですか?
捻挫をした時の固定や、突き指の予防といったものに使われるという
イメージをお持ちの方が多くいらっしゃるのではないでしょうか??
これらはもちろんテーピングの効果のひとつです。
ですがこれだけではありません!
実はテーピングには、慢性的な腰痛やふくらはぎのだるさなどを
和らげる効果もあるのです!
それはどういう仕組みでそのような効果を出すことができるのか?
腰痛を例にご説明します。
テーピングの皮膚に貼る側には、皮膚に密着させるためののりがついている
ところとそうでないところが、指紋状に交互になっています。
このテーピングを腰痛の原因として多い脊柱起立筋に沿ってたるますようにして貼ります。
そうすると、テーピングののりがついているところが、皮膚を持ち上げてくれるのです!
これによって皮膚と筋肉の間に隙間が出来て、血管が拡張され血流が良くなります。
HPの症状別ページにも書いてあるように、ほとんどの身体の痛みの原因は血流の悪さから
きているため、このテーピング方法で痛みが緩和されるのです。
日常の痛みを少しでも和らげられるように、試してみて下さい!
平川接骨院/鍼灸治療院(太秦院)
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