テニス肘について~日常生活で気を付けること!~
2016/02/29
こんにちは。太秦平川接骨院の中野です。
今回は、テニス肘にならないために日常生活で気を付けていただきたいことを
お伝えしようと思います!
テニス肘にならないために気を付けること①
~利き手(または同じ方の手)ばかりを使わない!~
カバンを持つとき、買い物袋を持つとき、あるいは髪を乾かすときのドライヤーを持つ手。
皆さん、同じ方の手ばかり使っていませんか?
テニス肘は、何か1つの動作が原因で痛みが出るというわけではありません。
テニス肘の原因となる、腕~指についている筋肉を繰り返し使い続け負担が溜まることで
徐々に痛みがでてきます。(図 参照)
ですので、まず一番気を付けていただきたいことは
利き手(同じ方の手)ばかりを使わないことです!
カバンの重さくらいで?ドライヤーが痛みに繋がる?
疑問に思う方も多いと思いますが、この小さな負担の積み重ねが痛みになるのです。
筋肉にかかる負担が半分になるだけでも予防効果が期待できます!
テニス肘にならないために気を付けること②
~温めることとストレッチの継続を!~
どれだけ気を付けても腕の筋肉に負担は必ずかかります。
日常生活のなかで腕の筋肉を使わずに生活するということは不可能なので
お風呂で温めたり、寝る前にストレッチをしたりして1日の疲労を
とっておくようにしましょう!
平川接骨院/鍼灸治療院(太秦院)
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