テニス肘にならないための予防法
2016/02/01
今日から2月ですね。
最近、インフルエンザも流行っているようですが皆さん体調は大丈夫ですか?
今月も元気に過ごしましょう!
さて、今回は「テニス肘」の予防法についてお話します。
「テニス肘」と聞くと、テニスをしている人の怪我というように思われるかもしれませんが
実はそれだけではありません!
普段の家事での負担、お仕事でのパソコンの多様などいろいろな原因があるのです。
テニス肘の痛みの原因は、肘から指にかけてついている筋肉です。
筋肉は、毎日の生活で必ず負担が蓄積されていくので
なるべく、肘・腕・手首にかかる負担を少なくすることと日常でのケアが
テニス肘にならないための何よりの予防です!
~テニス肘にならないための予防法~
①物の持ち方に注意!
皆さん、手の甲を上にした状態で重たいものを持っていたりしませんか?
この持ち方は、テニス肘の原因筋に特に負担のかかりやすい持ち方です!
手のひらを上に向けた状態で物を持つようにしましょう。
②セルフマッサージをしましょう!
テニス肘の原因筋は、「短橈側手根伸筋」(たんとうそくしゅこんしんきん)といいます。
この筋肉は、手を机の上に置いて中指を上下に動かすと腕のところで収縮が触れられます。
その筋肉をお風呂で温めながらマッサージしてあげましょう!
これは、毎日の負担からくる筋肉の硬さを予防して痛みが出ないようにするためです。
マッサージの強さは、強ければ効く!というものではありません。
いた気持ちいくらいの強さがベストです✨
毎日のケアで、テニス肘をしっかり予防しましょう!
平川接骨院/鍼灸治療院(太秦院)
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