膝の靭帯損傷・半月板損傷 | 右京区平川接骨院/鍼灸治療院グループ

スポーツをしている方の膝の怪我で多いのが、靭帯と半月板の怪我です。

特に、膝の内側につく内側側副靭帯、膝の関節内にある前十字靭帯、そして内側の半月板損傷が多くみられます。

これらの靭帯や半月板は、膝の動きを円滑にする、また、膝の可動域を制限する役割があり、激しいスポーツなどで膝に大きな負荷が一気にかかると、損傷してしまいます。

程度としては、微小断裂から完全断裂（靭帯が完全に切れた状態）まで様々です。

完全断裂までいってしまうと手術や固定をしないと切れた靭帯・半月板は治りません。

痛いのは損傷した靭帯や半月板に原因があると、多くの人がお思いなのではないでしょうか？もちろん損傷した靭帯や半月板も痛みの原因にはなりますが、痛みの原因の一番多くを占めているのは実は筋肉・筋膜なのです。

靭帯や半月板を損傷すると同時に、膝周りの筋肉・筋膜も一緒に痛めてしまっています。

手術をして靭帯や半月板は治ったはずなのに、まだ痛みが残ってしまっているのは、筋肉・筋膜に対する治療をしていないからです。また、手術後の固定で長期間動かせないことによって筋肉・筋膜が硬くなる・筋力低下がおこることも痛みの原因なのです。

怪我をした後、できるだけ早い段階で筋肉・筋膜に対する治療を並行して行っていく必要があります。

平川接骨院では、その痛みがどこからきているのかを的確に判断し、筋肉・筋膜に対する治療を行っていきます。

長年の膝の痛みが取れない方はぜひご相談ください！