坐骨神経痛② ~症例 「ドライバー編」~
2016/01/08
2016年が始まり早いものでもう一週間が経過しました皆さんいかがお過ごしでしょうか?
正月休み明けでなかなか朝が起きられない人
新年の目標に向かってスタートダッシュが切れている人さまざまだと思います。
2016年も平川接骨院は全力で痛みに向き合い
患者様のサポートをさせて頂きます。
さて、今回のブログは以前に、このブログでも書かせて頂いた、坐骨神経痛について、
実際にあった症例をもとに書かせて頂きます。
お尻から太ももの後ろのだるさ・痺れをもって片足をひきずって来院、
詳しくお話を聴かせていただくと、病院ではレントゲンを撮っても
骨に異常は見つからず神経が圧迫されることによってだるさや痺れが出て
いる坐骨神経痛といわれ、
「痛み止めと湿布で様子を見ましょう。」
と言われたが、症状が一向に改善せず来院されました。
特に症状が強く出るのは仕事でドライバーをやっているため、
車の運転中や歩行開始時とのことでした。
詳しく問診をさせて頂いた後、横向けで深部にあるお尻の
筋肉を触っていくと、日頃から出ている症状が再現され
中殿筋に原因となる筋肉のしこり、トリガーポイントが見つかりました。
車の運転中は座りっぱなしになるため、その間お尻の筋肉が縮み続けることで
血流が悪くなり、トリガーポイントが出来たことが考えられました。
数回の手技療法とトリガーポイント針治療に加え、車の運転中での注意点を実行してもらい、
徐々に症状が改善し、だるさや痺れが消失しました。
今では、ドライバーとして仕事を続けながら定期的にお身体のメンテナンスに来院して頂いています。
同じような症状でお困りの方はぜひ一度当院の治療を体験してみてくださいね。
平川接骨院/鍼灸治療院(太秦院)
京都市右京区太秦北路町8-3 シャンポール松室1F
075-748-0808
※予約優先制