ぎっくり腰にならないための予防法 | 右京区平川接骨院/鍼灸治療院グループ

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ぎっくり腰にならないための予防法

2015/12/14

太秦平川接骨院の中野です。

 

年末にかけて、お仕事や家事が一段と忙しくなる時期ではないでしょうか?

寒さも増してきましたね。

そんな時期に気を付けたいのはぎっくり腰です。

ぎっくり腰は普段、座りっぱなしや立ちっぱなしなどの同じ姿勢が続くことによって

腰やお腹の筋肉に負担が蓄積された結果、

重い荷物を持った瞬間立ち上がった瞬間など、何気ない動作をしたときに腰に激痛が走ります。

なので、ぎっくり腰にならないためには

       普段の生活から筋肉に負担を溜めないこと

                                 が大切になってくるのです。

ぎっくり腰についての詳しい内容はこちら

 

今日はそんなぎっくり腰にならないための予防法をお伝えしようと思います。

 

ぎっくり腰にならないためには

①ストレッチを継続して行う

②身体を温める

この2つがとても大切です。

 

~ぎっくり腰にならないためのストレッチ~

 

腰の筋肉編

①片脚を伸ばして座る

②反対脚の膝を曲げて、伸ばしている方の脚にクロスさせるk

③伸ばしている脚と同じ方の腕を、膝を曲げている脚とクロスさせる

④このまま背筋を伸ばして顔を後ろに向けながら腰を捻る

 

よく目にするストレッチなのでやったことがある方も沢山いると思います。

ただ、正しいやり方でしないと何の効果もありません!!

ここでのポイントは、背筋をしっかりのばすことと、顔だけを後ろに向けるのではなく

腰から捻ることです。

 

お腹の筋肉編

①脚を前後に大きく開くlp

②前に出した脚の膝を曲げる

③手を頭の後ろで組んで背筋を伸ばし、このまま前に体重をかけていく

 

これは、お腹についている腸腰筋という筋肉の

ストレッチです。

ぎっくり腰なのにお腹の筋肉!?

と不思議に思われる方も多いと思いますが

ぎっくり腰の原因筋としてこの腸腰筋はとても多いのです!

 

このストレッチのポイントは、前に体重をかけていくときにおへそを前に突き出すように

ストレッチすることです。

 

もう1つ、ぎっくり腰にならないために大切なこととしては、身体を温めてあげることです。

腰やお腹の筋肉に負担がかかり続けると、これらの筋肉が硬くなって血流が悪くなります。

血流が悪くなることによって、筋肉に必要な酸素・栄養素が足りなくなり

老廃物も溜まりやすくなるので痛みが発生してしまうのです。

そうならないためにも、カイロを貼ったりお風呂に浸かって温まることが大切です。

 

クリスマスに忘年会、忙しくなる半面、楽しいことも多い時期です!

痛みなく過ごせるように日々のお身体のケアを続けてくださいね!

 

 

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