腕の筋肉が原因で出る痺れについて
2016/08/23
こんにちは!太秦平川接骨院ブログ担当の中野です。
まだまだ暑い日が続きますね。体調には十分気をつけてくださいね!
さて、今回は手のひらの痺れについてです。
特に何かしたわけでもないのに、急に手のひらが痺れるといったことはありませんか?
以前のブログでもあったように、「斜角筋」という首の筋肉が原因となることが多いのですが
実は、他にも手の痺れを引き起こす筋肉があるのです!
それが「前腕屈筋群」といわれる腕の筋肉です。
この筋肉は図のような筋肉で、主に肘を曲げる・手首を曲げる時に使われる筋肉です。
日常生活の中でよく使われる筋肉ですので、とても負担がかかりやすくなっています。
特に、主婦の方は家事の中での仕事が原因で症状を引き起こしてしまいがちです。
一度痺れが出ると、自然に症状が引くことは難しくなります。
ですので、日頃のケアで症状を引き起こさないようにしていきましょう!
~前腕のストレッチ~
四つん這いになり、両手の指先を後方に向け、手に平を床につけ、状態をゆっくりと
後方に引いていきます。
*少しの力で伸びるので、力加減には注意してください!
ストレッチは痛すぎるまでしてしまうと逆効果になるので、気持ちいい感覚で
止めるようにしてくださいね!
お風呂上りなどの身体が温まっているときにすると効果もあがるので是非やってみて下さい!
アクセス
平川接骨院/鍼灸治療院(太秦院)
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