慢性痛の方へ ～ワンポイントアドバイス！～
2015/12/21
慢性的な腰痛、首・肩の痛み。本当に辛いですよね。
今回は、そんな慢性痛の方へのワンポイントアドバイスです！
ほとんどの慢性痛の症状は、日常生活やお仕事などで腰や肩の筋肉に
負担がかかって硬くなり、それによって筋肉の血流状態が悪くなることで
痛みを引き起こしてしまいます。
慢性的な痛みで整形外科などに行って、レントゲンを撮っても異常がなく
「痛み止めと湿布で様子を見ましょう。」と言われた方も
少なくないのではないでしょうか？
慢性痛のほとんどの原因は筋肉だとお伝えしましたが、実はこの筋肉・・・
レントゲンには写らないのです！！
だからこそ、この痛みの原因は何なのか分からず
痛み止めや湿布で対処するしかなくなってしまいます。
しかし、それでは一時的に痛みを和らげるだけで、慢性痛の
根本的な解決にはなりません。
慢性痛を根本から治すためには、硬くなった筋肉をやわらげ
血流状態を良くすることが必要なのです！
さて、前置きがながくなりましたが、ここからが手軽に出来る
慢性痛に対してのワンポイントアドバイスです。
筋肉の血流を良くすればいいことは分かったけど、治療以外に
どんなことをすればいいのか？
それは簡単です！
①温めること。
②同じ姿勢を長時間続けず、適度に動かすこと。です！
①温める
筋肉が硬くなって血流が悪くなる＝硬くなった筋肉に血管が圧迫されて
血液の通り道が狭くなっている。なのです。
温めることによって血液の通り道が広がり、血流が良くなります。
ですので、痛みがあるところにカイロを貼っておくなどするととても良いです！
②同じ姿勢を続けない
人は同じ姿勢を２０分～３０分続けると筋肉の血流状態が悪くなると
言われています。
お仕事でデスクワークをされてる方など、長時間座りっぱなしなんてこと
多いのでないでしょうか？
２０分に一度は、腰を回す・肩を回すなどをして、筋肉をなるべく
動かすようにしてあげましょう！
今、お悩みの慢性痛を悪化させないためにもとても大切なことです。
是非、実践してみてください！
平川接骨院/鍼灸治療院（太秦院）
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