簡単！隙間時間で出来る肩こり予防
2015/12/04
こんにちは！太秦平川接骨院の中野です。
１２月になり、一段と寒さが増してきました。
このような寒い時期、「肩こり」に悩まされている方も多いのではないでしょうか？
気温が低くなってくると、体の体温を維持するため、筋肉に自然と力が入ってしまいます。
筋肉に力が入り、常に筋肉が働いている状態が続くことによって首や肩の筋肉が硬くなり
肩こりが出てきてしまうのです。
今日はそんな肩こりを予防するストレッチ・肩こり体操をお伝えいたします！
肩こり予防ストレッチ
①頭を横に傾けます。
②頭を横に傾けたまま、首を下にたおします。
③その状態のまま頭に手を置き、さらに斜め下方向に首をたおしていきます。
これを左右ともに１０～１５秒、じんわりとストレッチしましょう。
このストレッチで、肩こりの原因になりやすい首から肩甲骨に
ついている筋肉のストレッチができ、筋肉が硬くなるのを予防することができます！
続いて肩甲骨体操です！
肩こりは肩甲骨につく筋肉が硬くなることによっても症状を引き起こしますので
普段から意識的に肩甲骨を動かし、筋肉が硬くならないようにすることがとても大切です。
肩こり予防の肩甲骨体操①
①両手を肩の上に乗せます。
②そのままの状態で、肘を前から後ろに回しながら肩甲骨を動かします。
③逆回転でもします。
これを５回×２セットずつ行いましょう。
この時のポイントとしては、左右の肩甲骨の間に一本の棒があると想像し
その棒を挟むようなイメージをもって行います。
「肩回し」だけの体操にならないように注意してくださいね！
肩こり予防の肩甲骨体操②
①胸を張り、肩甲骨を引き寄せ腕をおろして肘を伸ばします。
②手のひらを外に向けるように腕を捻ります。
これも５回×２セットずつ行ないましょう！
この体操も、「肩甲骨を動かす」という
イメージをしっかり持って下さい！
このような肩こりストレッチ・肩こり体操は、こまめに行うことが大切ですので
１日のちょっとした隙間時間をみつけてやってみてください！
ただ、これらのストレッチ・体操はあくまでも「予防法」です。
これをやったから辛い肩こりが治るわけではありません！
早期のうちに治療を開始して、そのうえでストレッチや体操も続けていくことが
肩こり症状の解消につながります。
慢性的な肩こりだから・・・。肩こりは一生付き合っていくもの・・・。とお悩みの方
私たち平川接骨院に何でもご相談ください！一緒に辛い肩こりを治しましょう！
平川接骨院/鍼灸治療院（太秦院）
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